世の中にはものすごくたくさんのシャンプーがあるので、自分に合ったシャンプーはどれなのか?
どんな種類のシャンプーがあるのか?よくわからないですよね。
今回は、知っておきたい基礎知識として『シャンプーの洗浄剤の種類』についてお話ししていきます。
自分に合ったシャンプーを選ぶうえでの参考にして頂けたら嬉しいです。
シャンプーの種類
シャンプーは洗浄剤の種類によって、大きく以下のように分類できます。
・アミノ酸系洗浄剤
・高級アルコール系洗浄剤
・石鹸系洗浄剤
洗浄剤別の比較表
洗浄剤別に比較表も作ってみました。
洗浄力 | 刺激 | 値段 | |
アミノ酸系 | 普通 | 弱い | 高い |
高級アルコール系 | 高い | 強い | 安い |
石鹸系 | 高い | 普通 | 安い |
1つずつ見ていきましょう。
①アミノ酸系洗浄剤
アミノ酸系洗浄剤は強すぎない洗浄力で低刺激な洗浄剤。
アミノ酸は、髪の毛の成分である「たんぱく質」の構成物質なので肌になじみやすいと言われています。
価格が高い傾向なのがデメリット。
アミノ酸系洗浄剤の成分名はすごい数あるので、敏感肌さんは次に挙げる「高級アルコール系洗浄剤」の成分が入っていないかどうかで選ぶのがおすすめ。
⇒肌への刺激が少ないので敏感肌、乾燥しやすい人におすすめの洗浄剤です。
➁高級アルコール系洗浄剤
ドラッグストアなどで安く購入できるシャンプーに多く使われている洗浄剤です。
「ラウリス硫酸Na」など「硫酸」が成分名に入っているシャンプーが該当します。
⇒洗浄力が強いので脂性肌の人におすすめの洗浄剤です。
➂石鹸系洗浄剤
一見すると、すごくやさしい洗浄力に見える石鹸系洗浄剤なのですが実は洗浄力が強めです。
また、髪はアルカリ性に弱いのですが、石鹸系のシャンプーはアルカリ性なので、髪のキューティクルが開きやすくなるというデメリットもあります。
きしみやすくリンスやコンディショナーを併用した方が良いケースが多いです。
ただし、天然由来の成分で成分の生分解性が高いので環境にやさしいシャンプーと言えます。
カリ石けん素地、などの成分が入っているかがチェックポイントです。
⇒スッキリ洗いたい!環境にやさしいシャンプーを使いたいという人向けです。
まとめ
シャンプーは、基本的に毎日使うもの。
多少高くても自分に合ったシャンプーを使った方がいいと言えます。
自分にはどういった洗浄剤のシャンプーが合っていそうか、ぜひ参考にしてみてください。
『ミスゴールドの美髪計画』
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